温泉は、昭和23年に制定された「温泉法」により、地中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)です。
1.温度(温泉源から採取されるときの温度とする。)摂氏25℃以上
2.物質(左に掲げるもののうち、いずれか一)
温泉法第2条別表に掲げられている19種類の物質のうち1つ以上規定値を満たすことです。
(温泉法第2条別表についてはこちら)別窓で開きます。

温泉の「泉質」による9分類
・単純泉・塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉・二酸化炭素泉・含鉄泉・硫黄泉・酸性泉・放射能泉

水素イオン濃度「pH値」による温泉分類
温泉は水素イオン濃度によるpH値で下記のように分類されます。

一般的に、酸性泉は皮膚病に効き、アルカリ性泉は美肌効果があります。
酸性度が高いと殺菌効果があり、皮膚病に効きやすいです。中性泉は、肌に優しいです。
アルカリ度が高いと、肌の角質をとる日は美肌効果があります。

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